病気はこうしてつくられる!(宇多川久美子×船瀬俊介) Ⅰ

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宇多川久美子:薬を使わない薬剤師
船瀬俊介:本当のことしか言わない医療評論家
-:進行役



船瀬:マスメディアから教育から何から、

いい薬、新薬、大切な薬・・・

ということで、


薬がないと健康が保てない

という大前提で話をしている。



宇多川:市販薬にしても、

若くてはつらつとした女優さんが


爽やかな笑顔でCMに出てくると、

すごくいいものだ

という印象を受けますよね。



くもっていた顔が、

薬を飲むとパッと笑顔になるから、

いいことばかりで、


副作用なんてまったくない

ように思えますよね。




船瀬:「クシャミ3回、ルル3錠」

とか言って、

「早く治そうね!」と言われると、

そうかなと思ってします。


薬では風邪は、絶対治せないのに・・・。



-:マツキヨなんかにも

お客さんがいっぱい来ていますよね。




船瀬:この前取材で回ったんだけど、

健康ドリンクとか、

買い物かごにいっぱいだよ。



それを見ると、あーあと思うよ。


マインドコントロールされて、

みんな家畜の群れだ。

効くわけないのに、

効くと思っている。



宇多川:健康ドリンクを飲むと、

すぐ後の尿にビタミンのにおいがする


ということは、

それだけ流れていってしまっている

わけですよね。



ドリンクによく含まれている

アルコールやカフェインは、

嗜好性が強く、

依存症になる可能性もありますよ。


脳の働きを活発にするために

糖分もかなり含まれていますから、



糖尿病になったという人の中に、

健康ドリンクを常用していた人が

けっこういましたよ。




船瀬:そのカネがあったら

番茶を買って飲んだり、

ゴマやノリを食べればいいんだ。


宇多川:ビタミンB2

特有のにおいがして、

サプリメントだと

オシッコが黄色くなるけれども、



食べ物でとったら、

そういうことはない。


その不自然さを

考えてもらえると

いいと思いますよね。




船瀬:結局は、

じいちゃん、ばあちゃんたちの

暮らしの知恵を見習えばいい。


ゲンノショウコとかセンブリとか、


身の回りに

伝統の薬草茶があったんだから、



具合が悪くなったら

そういうものを飲んでいたら


体質がゆっくり改善していく。

昔は手づくりで

ハブ茶とかビワ茶とかを飲んでいた。


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by sinonome-an | 2017-10-27 18:00 | 本からの資料

心と身体を観照する


by しののめ庵