病気はこうしてつくられる!(宇多川久美子×船瀬俊介) Ⅳ

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宇多川久美子:薬を使わない薬剤師

船瀬俊介:本当のことしか言わない医療評論家

-:進行役


宇多川:テレビを見ている人も

病院に行く人も、

純粋な人たちばかりで、

信じ込んでしまう。


船瀬:正直の上にバカがつく。



-:薬が好きな人は、

年中飲んでいますからね。


船瀬:馬に食わせるぐらい飲んでいる。




年寄りの死因は薬物死が多い。

薬漬けで弱って死んでいる。


「あの人、急激に年とったね」

というのは、薬を飲んでいるからです。



降圧剤、コレステロール低下剤、

血糖降下剤で、認知症になり、

寝たきりになり、ガンになっていく。


老化を防ぎ、

老後の幸せのために飲んでいる

はずの薬で老化を促進し、

悲惨な老後が待っている。




宇多川:私は、この10年間、

薬を1錠も飲んでいません。


薬をたくさん飲んでいる人は

白髪になる率がすごく高いんです。



私は今55歳ですけれども、

おかげさまで、黒髪のままです。


白髪になるのは

髪の毛にメラニン色素が

のらなくなっているということで、

それは代謝が悪くなっている

からなんですね。



船瀬:薬によるストレスで

交感神経が緊張して

血行不良になって、

髪の毛にダメージが出てくる。


宇多川:メラニン色素をのせるためには

チロシンキナーゼという

酵素が必要なんです。


チロシンキナーゼの

力が落ちるから黒くならない。



薬というのは酵素を

いちばん無駄遣いしますからね。




船瀬:結局、老化も含めて、

薬を飲まないことが


体の健康度の

いちばんの

バロメーターになるわけでしょう。



宇多川:そうですね。

今では

「薬剤師は薬を飲まない」(廣済堂出版)

とか

「薬が病気をつくる」(あさ出版)


なんてエラそうな本を出している

私ですが、



今から15年前までは、

りっぱな薬信者でした。


何しろ、1日17錠の薬を

常用していたんですから。




中学生のときから

ひどい頭痛と肩こりに悩まされていて、


薬剤師になってからは、

目の前の棚に

好きなだけ薬があります。


そのことに安心感さえ覚えましたね。




整形外科の医師から

「この頭痛と肩こりは、

頸椎のズレから来ています。


首なので

一生薬とうまくつきあっていく

しかないですね」

と言われていたので、



私は薬を手放すことは、

一生できないと思っていたんです。


痛み止めの飲みすぎで

胃潰瘍ができて、

とにかく、うわのせ、うわのせで

薬が増えていきました。




そんな私が「食」の意識を変え、

姿勢を直し、

歩き方を変えたら



17錠すべての薬を

手放すことができた。


あんなに薬を信じて、

頼っていた日々は何だったんだろう

と愕然としました。



私の洗脳がとかれた瞬間でした!


私にできたんだから、

みなさんにもできますよ!って。



この思いが、

私の今の活動の原動力に

なっているんです。




船瀬:それから、

ドンドン若返っている!(笑)



宇多川:それから

病院に行ってないから、

わからないけれど、


たぶん、

私の頸椎はズレたまま

だと思うんですよ。



でも、それは

私の痛みの根本の原因ではなかった。


レントゲンをとれば、

そこに原因があるようだけど、



全体を見れば、


ネコ背で

首を前に出して歩いていた

ことが原因だった。




全体をバランスよく整える

ってことが、

大切なんだ


ということに気がついたんです。


そこからですね。



自分の体の声を聞くようになったのは。


「血圧が高い」って言われると、

血圧を下げることだけに

フォーカスして薬を飲むけれど、



体全体のバランスを整えていくこと

が大切なんですね。


だからこそ、

その症状だけを抑えようとする薬は、

さらにバランスを崩してしまう。




船瀬:いい意味での

アナーキストにならなきゃダメだよ。

権力を信用しない。

権力は腐敗する


そして、弾圧する。

政治学の第一命題だ。



宇多川:でも、


生まれたときから

中学3年生まで医療費が無料で、


予防接種をどうぞ、

病院にどうぞ、

という環境の中にいたら、



そこから脱却するのは、

相当何かがない限り難しい。


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by sinonome-an | 2017-11-17 18:00 | 本からの資料

心と身体を観照する


by しののめ庵